主な活動状況

 
第47回名東福祉大学校 教養講座開講式ならびに第1日目講座
 9月13日(火) 名東文化小劇場
 開講式 後藤社会部推進委員の司会で始まりました。
 

長尾会長の挨拶:

9月中旬と言うのに、まだ暑い日が続きます、コロナの感染も収束が見えない中、手指の消毒やら検温やら、堅苦しい状況下でも、200名を超える会員で、開講式と、第一日目の講義を始めることが出来たことは、嬉しい限りです。第1時限の講師、矢野きよ実さんは、2年前に講演をお願いしまた、昨年は緊急事態となって中止となり、ようやく本日、お話しを聞けることになりました。
 第2時限では、愛知県の観光資源を学び、きっと新しい発見があるものと期待します。
 教養講座は、5日間あります、皆さんには是非、全部に出席していただき、コロナ禍以来の、活動を、「静」から「動」へと変え、昨年度からの180名の会員減少を乗り越えて進みましょう。 なお、中止が続いていた、紅葉狩りも、10月24日に行います。


小川福祉課長挨拶:

一昨年4月に着任し、3年になります。今年の講座は、内容がバラエテイに富んでいて、楽しく聴講できるのではないかと期待しております。








1時限
第1時限  矢野きよ実氏  パーソナリテイ・書家
講演 「一人じゃないよね」
「ほんで…」「だもんで…」と、名古屋弁を速射砲の様に受講生に浴びせながら、「私の人生より、皆さんの長い人生の話の方が面白いのでは?」と、話が始まりました。
東日本大震災で被災した、硯の産地の瓦礫の中から偶然見つけ出された、硯を紹介。代表作の書「無敵」もステージに展示されました。
習字はお手本通りに書くものだけど、書は、心の中を書くもの。
被災地の、小学校の講堂で、書の教室を開き、大勢の子供たちに書いて貰った沢山の書を、舞台中に展開して、紹介して貰いました。






 養護施設の子達の書も見せて戴きました。




最後に、
「いい日になりますように」の「想」を受講生に残して戴きました。

 
 第2時限     渡邉亨介氏(愛知県観光振興課)
 「愛知の歴史を生かした観光振興」
 ~観光は、すべての産業を活気づける「手段」~
外国人観光客の日本国内消費額は、コロナ禍直前の2019年、4.8兆円。
米・西・仏・泰・英・伊に次ぎ世界第7位。
 愛知県には、京都奈良東京のような、強力な観光スポットはないが、
名古屋城築城以降地域に根付いた技術、文化が、今日の機械製造、醸造、
窯業、郷土芸能、食文化に結実していて、そのレベルは、
「観光の“通”」を十分に満足せしめるものがある。
県では、これらの観光資源を磨き上げ、シナジー効果を見込み、
2021~2023年で、県内観光消費額1兆円を目指しています。
 
アーカイブ
  ▼ 5月16日(月) 第39回グラウンド・ゴルフ大会 本郷公園
  ▼ 5月27日(金) 区なごやか連総会  名東文化小劇場





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