主な活動状況

名東福祉大学校　第48回教養講座　第３日目（課外授業）

ノリタケの森は街のど真ん中

名古屋駅前の超高層ビルルーセントタワーをすぐ横に見ながらノリタケの森のイーストゲートを入るとそこに120年前の赤煉瓦の建物が現れます。この長い時間差を埋めるのにその前に広がっている芝生広場と噴水が相応しいと思いました。この日の課外講座は秋晴れに恵まれ、受付の屋根付きベンチは日除けとして役立ちました。入場券を配る係の私は券を本人に手渡すことで１６９人の参加者全員と挨拶することが出来ました。この催し最大の懸案だった受付から１０時の入場までのひとの流れもノリタケの森の配慮によってウエルカムセンターを９時３０分に開けて頂き、早く来た人が見学や休憩が出来た上、入場口の混雑も避けることが出来大変助かりました。
受付係終了後、社会部員３人でクラフトセンターを見学しましたが絵付け作業の実演コーナーでは筆遣いに感心し、皿の絵柄の小さな傷を必死で探しました。また３階では「壁に飾られた皿を1枚貰えるとしたら」とゲーム感覚で大いに楽しみました。またセピア色の創業者の写真の前では西洋食器を手掛けて以来、ディナーセットにボーンチャイナと着々進化を続けてきたノリタケのものづくりの努力に敬意を表しました。
「ノリタケの森」の課外講座を皆様のご協力で大きな混乱もなく無事終了出来ましたことに感謝いたします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　社会部　　柴田増実

第42回　グラウンド・ゴルフ大会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10月23日(月)　本郷公園

第４２回ＧＧ大会は、良い天気に恵まれ華やかに開催されました。長尾会長から「元気にグラウンド・ゴルフ楽しんでください。」等の挨拶があり、男子５５名女子４２名で競技が始まりました。競技は、男子１位スコアが２８（ホールインワン３回）、女子１～３位までホールインワン各自２回とビックリするような良い結果となりました。
終了後、長尾会長から男女各６位まで表彰を兼ねて賞品が渡されました。上位の皆さんは、春に開催される市なごやか連合ＧＧ大会出場予定です。皆様の応援、お願いします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　体育部長　遠藤孝雄

上位入賞者及び成績

順位	女子		男子
1	田端サナエ(明徳会)	30	武田敬子・福寿会	28
2	井原しげ子(おもとクラブ)	32	鈴木建夫(明徳会)	36
3	丹羽紀子(明徳会)	34	安藤和一(極楽会)	36
4	赤瀬弘子(本郷第二)	36	太地宏行(みどり会)	37
5	川合敏子(大針寿会)	38	阪本周司(なごやか名東)	37
6	松永裕美子(よもぎクラブ)	39	竹内正雄(みどり会)	37

　
　GG女子優勝者一言

　「私が優勝して、自分自身でもびっくり」

今回の優勝は、いままでに練習や大会でも取ったことのない30と良いスコアだったので「本当かしら？」と思ったほどでした。
あれからも、いつもの公園ではなかなかいい成績はとれていません。そんなこともあり、「あれは本当だったのかしら」と思ってしまうほどです。
　私にとってグラウンド・ゴルフは、成績よりもプレーすることが楽しい趣味で、始めてから９年経過した生涯スポーツです。
いろいろな病気で３度入院しましたが、いつもグラウンド・ゴルフに復帰することを目標に頑張ってきました。
そして、日々グラウンド・ゴルフを通して仲間と交流しながら楽しい老後生活を送っています。ただ、最近はグラウンド・ゴルフを楽しむ人の高齢化が進み、新しい友達もなかなか見つからないので寂しく感じています。
　グラウンド・ゴルフはその日からでもすぐに、誰でもプレーでき、子供から高齢者でも楽しめる手軽なものです。この楽しさを知ってもらい、一人でも多くの方が参加して、みんなで楽しんでプレーができるようになっていけばいいなと思っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明徳会　田端サナエ

　GG男子優勝者一言　

　秋晴れの下、第４２回グラウンド・ゴ　ルフ大会が開催されました。
組み合わせメンバーの自己紹介をしてから、全員が明るい笑顔で試合開始。
ホールポストを通過した時には「ほしかったね(惜しかったね)」、またホールインワンが出ると「良かったね」と声を掛け合うなど和気あいあいとプレーを楽しみました。
私は過去何回も頑張って優勝に挑戦しましたが果たせませんでしたが、今回、運が味方につき、ホールインワン３回スコア２８の記録で初めて優勝出来ました。
とても嬉しいです。
各老人会の有志の方とご一緒に健康をかねての練習をしているお陰と思います。
区なごやか連合会の皆様には、人と接する機会をいつも作って頂き感謝しております。
　　　　　　　　　　　　　　　百紅会　加藤一男

第38回　紅葉狩り
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛知カンツリー倶楽部
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2023年10月30日（月）

３日前に一時降雨があっただけで、ここ１０日程快晴の日が続き、奇麗に刈り込まれたフェアウエイは湿気がなく、座り心地は満点。穏やかな秋の陽光下、早々と酒瓶が回り始める中、定刻丁度に、主催者の開会の
挨拶、次いで出演する民謡踊りの４社中の紹介が加藤豊千久さんからなされ、時折、蝶がひらひらと迷い込む舞台で、約５０分、次々と１０曲の踊りが華やかに披露されました。
　この会にデビューしてから、１８年目と自己紹介した大道芸人タックさんには、デイアボロから、大判カード手品まで、観客も巻き込んで大いに笑わせて戴きました。長尾会長の主催者への謝辞の後、藤が丘女性コーラスの「紅葉」を皆で合唱して、お開きになりました。

加藤社中　「剣の舞」

宮本社中　　「宵待ちおわら」

久世社中　「なると大漁節」

伊藤社中　「名古屋大好き」

宮本社中　「金の鯱さん」

加藤社中　「紀の国慕情」

総踊り　「どんとこいブギ‼」

名東福祉大学校研修旅行「飯田」
11/21

１１月２１日（火）絶好の行楽日和の下、１７５名がバス５台に分乗し飯田へと向かう。４年振りの研修旅行を楽しみにしていたのか、バスの中は皆の声で何となく　弾んでいる。
中央道工事渋滞も１０分程度で「屏風山PA」に全バス無事集合。車両が別のお仲間とご挨拶。
バスが恵那山トンネルに入ると配布された「シルバー川柳」でウンウン頷きクスクス笑う。
「晩秋の唱歌」を合唱し、元善光寺へ。
真っ暗闇の「お戒壇巡り」をするが「極楽の錠前」には触れること出来ず。
天竜水神温泉「よし乃亭」で「豪華な昼食」を頂いた後、天竜峡大橋歩道からJR飯田線と天竜川を眺める。
そして、「リンゴ狩り」。大き目のものを５個、選びに選びお土産に。
帰りは「ビンゴゲーム」で盛り上がる。梅酒を頂き良い気分、気付けば、もう「内津峠PA」到着。
転倒された方がいたが幸い大事にならず全員無事帰宅。
土産と旅の話で「どこ行った　次に聞かれる　何食べた」。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文化部長　　加藤　誓（ちかい）

名東福祉大学校　第48回教養講座　第４日目

第1時限　　法元英明　元中日ドラゴンズチーフスカウト

選手時代は、
(1)国鉄戦で金田さんの配球を読み切り、右中間に本塁打を打って金田さんを唖然とさせ、

(2)後楽園で王さんの大飛球を跳びあがって捕球した際、後頭部をコンクリート壁にぶつけ負傷、担架で病院へ、が、王さんをアウトにした、逸話を披露。

スカウト時代、
(1)高校生投手の四天王の一人、三沢さんの獲得まで、島根県浜田に四度通ったこと、
(2)ドラフト２位指名を不服とし入団拒否した小松さんから、中日新聞の北陸普及のため「絶対獲得せよ」との至上命令を受けていたこともあり、やっとのことでOKの返事をもらった時は、頭からつま先まで、血が引いたような満足感に浸り、スカウト冥利に尽きた、などと語っていただいた。

第2時限　角屋直樹　　猪高小学校長

ポストコロナの小学校

令和元年度もあと僅かとなった２月２８日、突然年度終了になり、３月の卒業式以外は、休校。４月は入学式のみ、５月もお休み。６月から学校は再開したものの、夏休みは８月中旬までと、驚天動地の状態が続きました。慣習的に繰り返されてきた、普通の学校生活に、「消毒・黙食・ソシャルデイスタンスの規範と、学童全員にタブレット端末所持」が加わり、学校生活の質と効率を見直す必要に迫られました。
今も試行錯誤が続いており、新しい学校生活を構築するための関係者の努力がまだ暫く続きます。